Windowsはかっこいいターミナルがなくて困る!
私もWindows Terminalが出る前まではそう思っていました.
Windows TerminalとはMicrosoftが2019年6月に発表されリリースされた新しいターミナルアプリです.
Preview版となっているものの,特に問題なく使えています.
(今冬に正式リリースされるかもしれません)
個人的にWindows Terminalでうれしいところは,
- かっこいいところ
- WSLも動く
- ショートカットキーのカスタマイズができる
- 見た目のカスタマイズもできる
- はやい気がする
- かっこいい
です.
Installしてみたい方は,Microsoft Storeから導入してみてください.
Microsoft Store: Windows Terminal
Githubでソースが公開されているので,Buildして使うことも可能です.
https://github.com/microsoft/terminal
ほとんどC++で書かれてるんですね!
そして,Windows Terminalの設定項目はかなりあり,自分好みにカスタマイズすることが可能です.
設定可能項目については,次の記事をおすすめします.
Windows Terminalの現時点での設定可能項目について
さて,いつものようにWindows Terminalを出してみると,
新しいクロスプラットフォームのPowerShellをお試しください
と出てきました.
そういわれたら,試してみたくもなります.
早速,PowerShellのクロスプラットフォーム版,PowerShell Coreをインストールし,Windows Terminalで開けるよう設定してみました.
Windows Terminalの設定項目に,GUIDが必要になり,調べてみるとこんな記事がありました.
Windows TerminalにPowerShell Coreを追加する
ちょっと調べれば何でも出てくるので,いい時代ですね.
Windows TerminalでPowerShellCoreをデフォルトに設定するため,次のようにglobalのdefaultProfileにGUIDを設定します.
1 | { |
こうすれば一瞬でPowerShellCoreが立ち上がり楽ですね.
こんな風にささっとやりたいことができちゃうのもWindows Terminalのいいところですね.
それでは,徒然文を最後まで読んでいただきありがとうございました.